少しかけた心
氣持ちはややブルーだけれど、言葉が産まれてくる。嬉しいような悲しいような複雑な氣分だ。
そう、やる氣は投げやりな衝動から出てくるけれどもそこに燃えるような熱意は無く、なんとももどかしい。
ただ、熱に浮かれて足元が見えていなくて、転びそうだったのが分かっただけでも喜ばしいじゃないか?
分別がハッキリしている、冷静な時に自分と向き合えるのはこの不安定な時期にとても大事な事だから、長い目でみたら幸せなんだよね。
うん、変に「どうなってもいいや」と思うよりは辛酸を舐めてでも次に生かす事
とか言いながら鼻の穴膨らます前に醜悪な自分から良い部分を見出す事
本を読むこと
一人になること
自然を、風を感じる場所に行く
日々の生活は氣落ちしている時ほどしっかりすること
自転車に乗ろう、汗をかこう
音楽に触れよう、音楽に表そう
文章を書くこと
人と会っておしゃべりしよう
などなど、書いていたら奥底から温かいものが込み上げてくる。うんうん。これでいいんだ。
秋だし余計に氣が下がるけれど、案外人間単純な生き物なのだろうね。