何かウジウジ云っている。
なんだかテンションが低いんです。
色んなことが面倒だけど、文を書いてると止まらなくって。物好きな方は覗いて言ってください。
僕は自分を正当化しようとして、自分の考えを肯定してくれる情報を集め、人と会い、それでいいんだ!と思って……
……なんて鼻の下を伸ばすのだけど、実際は頭の中で完結させ、行動に移さず脳内劇場で自己満足する。
しかし、時間が経つと不満が募り、不安が現れ、悶々とし始めるようで、最初に戻る。ループが始まる。
↑NZはNapier~Taupo間の国道で見た荒野。植林場の跡地だと思われる。広い空。なんの躊躇いなく息が吸える。何故だろう、恋しい。
最初僕の行動はこんな事が多いように感じる。学校を辞めた時も、ニュージーランドへ行った時も、ある意味強い思い込みをかけて、その思いを途切れさせないように行動に繋げていた。
上のような文は読んでみて「行動に繋げる?イイじゃん」なんて思うだろうけど、その行動は本当にすべき訳ではなく「行ったら何とかなるだろう」「それしかない」と自分を騙していたんですよね。
本当にすべき、勇気を出すべきラインを踏み込まず、妥協して、何となく他人からよく見えるだろうラインを見定めていた。要は目的が自分の上っ面の化粧だったと言うこと。
なので僕は褒められるのは嬉しいが、褒められるのを目的に自分が行動するのが分かっているので、まともに受け入れられない。
恥ずかしさの感情とはまた違い、
褒められて、上から目線になっている自分にイライラする。舞い上がってる自分に落胆する。
↑でも、地元の空も悪くはない。秋を感じる。
ああ。
そういう自分から自由になりたい。上辺の体裁を気にせず、世に溢れる様々な刺激を受けなくとも満足出来る。そんな人間になりたいなぁ。
そうなってから初めて、社会への貢献だったり、責任だったりが果たせるのではないかと思う。純粋に。
見返りを執拗に求める貢献ほど迷惑なものはない。
現実逃避で僕の人生は構築されているのだろう。妄想を現実にするのは難しいからできる最低のラインを攻める。それがやってのけるからタチ悪いのだろうね。
それに甘んじてしまう。
大変なのは変わらないけど。
独りになりたいってのを理由でまた旅に出てやろうか。現実逃避という名の安息の旅へ。