自転車旅 準備編 〜山で働く・プロローグ〜
どうも、織人です。
今回から連載で僕が出た旅について語ろうかと思います。
とある出来事があり高校一年生の時行っている高校を辞め旅に出る為通信制高校に入りました。
この”とある出来事”については長くなりそうなのでまた後ほど...とりあえず ”人生観を変えるような大きな経験があった” と、しておきます。
俗にいう”普通の学校”をやめた僕が最初に取りかかったのは情報収集でした。
自転車で旅をする為のノウハウ、旅に出る為の自転車・装備...ect
目に映る記事、写真は、僕をワクワクさせてくれました。ああ、僕も旅に出るんだ...と
「どうやって旅をするのかどんな装備をそろえるかはわかった。けどお金がない」そう思ってバイトを始めました。実に単純ですね。
人生初のバイトは、引っ越し屋でした。多くの方は、「あれ?山で働くんじゃないの?」と思うかもしれませんが、高給に当時の自分は惹かれたのでしょう。
これから週5ぐらい通ってジャンジャン稼ごう!!そんな期待を胸に初勤務を迎えました。 が、そんな甘ったるい考えとは裏腹に引っ越し屋の仕事は精神的に苛酷なもので、三日通っただけで辞めてしまいました。
この時思ったんです「どうせ働くなら楽しい環境で働こう」と。
そこで小さい頃からよく連れて行ってもらって楽しかった山で働くため履歴書を書き次なる職場に送りました。
職場の名は”白馬岳頂上宿舎”唯一16歳でも働ける山小屋で、僕が中学生の時ベースキャプで熱を出して登れなかった山。数日後採用の封筒が届いて
住み込みで1ヶ月の新たな経験に不安もしつつワクワクしたのを覚えています。
この後色々波瀾万丈なバイト生活が始まります。
社会のダークな部分や出会い、別れ、様々な波がありました。
ここまで読んでくださいましてありがとうございます。
情けない話ですが、目が疲れたので今日はこれまでにいたします
次回をお楽しみに。 織人